フィギュアスケート女子で20歳の千葉百音(ちば・もね)(木下グループ)が11日、昨年3位の世界選手権(25日開幕・プラハ)に向けた練習を京都府宇治市のリンクで公開し、好調をアピールした。東日本大震災で被害を受けた仙台市の出身。「忘れてはならない日。練習できる環境が整っていることは当たり前ではない。感謝しなくてはいけない」と発生時刻に合わせて1分間の黙とうをささげた。
15年前は練習に向かう車内で激しい揺れに見舞われ「すごく怖かった」と振り返る。自宅の電気や水道は止まり、拠点だったスケート場は4カ月営業停止。「滑れなくてうずうずしていた。小さい頃の記憶としてずっと残っている」と明かす。
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