フィギュアスケートのミラノ・コルティナ冬季五輪代表1次選考会を兼ねる東京選手権第2日は20日、江東区の東京辰巳アイスアリーナで行われ、女子は住吉(すみよし)りをん(オリエンタルバイオ・明大)がショートプログラム(SP)に続いてフリーも1位の合計200・83点で優勝した。
17歳の中井亜美(なかい・あみ)(TOKIOインカラミ)が合計192・09点で2位。青木祐奈(あおき・ゆな)(MFアカデミー)が3位に入り、河辺愛菜(かわべ・まな)(オリエンタルバイオ・中京大)が4位、渡辺倫果(わたなべ・りんか)(三和建装・法大)は5位だった。
男子SPは4回転ルッツを決めた佐藤駿(さとう・しゅん)(エームサービス・明大)が95・29点で首位に立ち、三浦佳生(みうら・かお)(オリエンタルバイオ・明大)が79・92点で2位。
ジュニア女子は高木謡(たかぎ・よう)(太陽生命)が合計160・61点で制した。