フィギュアスケートのミラノ・コルティナ冬季五輪代表2次選考会を兼ねた東日本選手権第2日は25日、茨城県ひたちなか市の山新スイミングアリーナで行われ、全日本選手権予選会のペアは出場2組で長岡柚奈(ながおか・ゆな)、森口澄士(もりぐち・すみただ)組が合計169・18点で制し、籠谷歩未(かごたに・あゆみ)、本田(ほんだ)ルーカス剛史(つよし)組(ともに木下アカデミー)が2位だった。
ペアの長岡、森口組は9月の五輪最終予選で3位に入り、日本の国・地域別出場枠を獲得。しかし、その後の調整は万全でなく、今大会の直前には森口が体調を崩すアクシデントに見舞われた。森口は「けがをすることなく終わることができた」と安堵(あんど)した。
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