【重慶共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、中国杯最終日は25日、重慶で行われ、男子は佐藤駿(さとう・しゅん)(エームサービス・明大)がショートプログラム(SP)に続いてフリーも1位となり、合計278・12点でGP通算2勝目を挙げた。山本草太(やまもと・そうた)(MIXI)は211・67点で9位。
山本は演技途中で「ここまでなのかな」と頭に浮かぶほど苦しいフリーになった。4回転ジャンプは冒頭のサルコーを着氷したが、続くトーループを回転不足で転倒。後半には予定した連続ジャンプが跳べず「情けない演技だった」と声を詰まらせた。
あわせて読みたい





7季目でファイナル初進出 不屈の山本草太、22歳で花開く
2022.11.22

日本勢、GP4勝と好調 層の厚さ見せた前半3戦
2022.11.07





