フィギュアスケート男子の鍵山優真(かぎやま・ゆうま)(22)=オリエンタルバイオ・中京大=が20日、東京・国立代々木競技場で行われた第94回全日本選手権で2年連続2度目の優勝を果たし、来年2月6日開幕のミラノ・コルティナ冬季五輪代表に決まった。銀メダルを獲得した2022年北京五輪に続く2度目の出場。同競技で最初の代表決定となった。
横浜市出身で、父の正和(まさかず)コーチは1992年アルベールビル、94年リレハンメル両五輪代表。日本のエースとして五輪2連覇の羽生結弦(はにゅう・ゆづる)以来となる金メダルに挑む。
男子は全日本の優勝者が代表に自動決定し、残り2人は21日に決まる。















