冬季五輪イヤーとなる2026年を迎え、メダルラッシュを目指すフィギュアスケートの日本代表勢は決意を新たにミラノ・コルティナ大会に臨む。今季限りで現役を引退する女子のエースで前回北京五輪個人銅メダルの坂本花織(さかもと・かおり)(シスメックス)は「団体、個人で『銀』以上をつかみたい。何も悔いはない、やり切ったという演技をしたい」と最後の五輪へ並々ならぬ闘志をたぎらせる。
日本スケート連盟は前回「銀」の団体と個人種目で「金」を含む複数メダル獲得を目標に掲げる。ペアで昨季世界選手権を制した三浦璃来(みうら・りく)、木原龍一(きはら・りゅういち)組(木下グループ)には金メダルの期待が懸かる。昨年12月の全日本選手権の練習中に三浦が左肩を脱臼したが、既に拠点のカナダで練習を再開。木原は「日本のペアの歴史にはまだないメダル獲得を目指したい」と追い込みをかける。
男子で前回銀メダルの鍵山優真(かぎやま・ゆうま)(オリエンタルバイオ・中京大)は大技の4回転フリップ投入に意欲を示し「『金』を目指す。勝ちを求めて、攻めて攻めて攻めまくる」とギアを上げている。
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