【ミラノ共同】ミラノ・コルティナ冬季五輪のフィギュアスケート女子で19日、金メダルに輝いた米国代表アリサ・リュウ(20)は、1989年に中国当局が民主化運動を武力弾圧した天安門事件に関わり、中国から亡命した父を持つ。リュウは大会前、米在住の一家が中国側の監視を受けた経験を明かしている。
リュウは昨年10月、米メディアの取材に、監視の標的だと知らされた時の驚きを「ちょっと怖くて刺激的だった。信じられなかった」と振り返った。
AP通信によると、一家が中国反体制派に対する中国当局の監視や嫌がらせの標的になっていると米連邦捜査局(FBI)から警告されたのは、北京冬季五輪前の2021年10月。五輪中に中国の人権状況などを批判しないよう圧力をかける狙いだったとみられる。
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