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2026.03.25

「五輪の忘れ物取り返す」 世界フィギュアへ 引退の坂本花織

 公式練習で調整する坂本花織=プラハ(共同)

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 【プラハ共同】フィギュアスケートの世界選手権に出場する日本勢が開幕前日の24日、プラハで公式練習後に取材に応じ、今大会で引退するミラノ・コルティナ冬季五輪女子銀メダルの坂本花織(さかもと・かおり)(シスメックス)は「五輪で忘れてきたものを取り返せるようにして、最高の結果で終わりたい」と優勝を目標に掲げた。2年ぶりで、日本勢最多4度目の頂点を目指す。

 坂本はジャンプのミスなくショートプログラム(SP)、フリーの演目を滑り「めっちゃ調子が上がってきている」と語った。五輪「銅」で17歳の中井亜美(なかい・あみ)(TOKIOインカラミ)は初出場。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を着氷し「挑戦者として臨む世界選手権にしたい」と意気込んだ。前回3位の千葉百音(ちば・もね)(木下グループ)は精力的にジャンプを跳んだ。

 男子は五輪「銀」の鍵山優真(かぎやま・ゆうま)(オリエンタルバイオ・中京大)や「銅」の佐藤駿(さとう・しゅん)(エームサービス・明大)、三浦佳生(みうら・かお)(オリエンタルバイオ・明大)が4回転ジャンプを確認。アイスダンスの吉田唄菜(よしだ・うたな)、森田真沙也(もりた・まさや)組とペアの長岡柚奈(ながおか・ゆな)、森口澄士(もりぐち・すみただ)組(ともに木下アカデミー)も調整した。

 大会は28日までで、25日に女子とペアのSP、26日に男子SPを実施する。

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