フィギュアスケート男子で冬季五輪2連覇を達成した仙台市出身の羽生結弦(はにゅう・ゆづる)さん(29)が8日、宮城県利府町のセキスイハイムスーパーアリーナで東日本大震災から13年に合わせたアイスショーに出演した。観客6100人に「3・11のことを思い返すと、悲しい記憶を思い出す。祈りと応援と希望、そして困難に立ち向かう勇気を表現したい」とあいさつし、華麗な滑りを見せた。
あわせて読みたい



羽生結弦さんが考える「わたし」とは 幸せを感じられるのは境界線があるから?【第5回】
2025.08.22

羽生結弦さんが見いだした「境界線」とは? 立ち話でさらに深まる問い【第4回】
2025.08.08


羽生結弦さんが抱く、身体表現と言葉を巡る疑問 普段の役割から離れて考える【第2回】
2025.07.11