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岐路立つ百周年の冬季五輪 コスト増、気候変動の影も

 フィギュアスケートで1924年シャモニー大会に参加したソニア・へニー(ゲッティ=共同)

 【ジュネーブ共同】冬季五輪は、1924年にフランスで行われた第1回シャモニー大会の開幕から25日で100周年。当時16カ国から258選手が参加した雪と氷の祭典は、2022年北京大会では91カ国・地域の約2900人に膨れ上がった。近年は巨大イベントとなった一方で、開催地のコスト増に悩まされ、招致熱が冷え込む。気候変動も影を落とし、岐路に立たされている。