深くエッジの効いた情報を
スケーターへの尊敬と感謝、コーチやチームスタッフ、家族、友人、企業、学校など周囲で支える方々への敬服、フィギュアスケートへの愛情。この三つを大きなモチベーションに「Deep Edge Plus」はスタートしました。目指すは日本一、世界No.1のフィギュアスケート専門サイト。深く、エッジの効いた情報をファンの皆様に届けます。
伝えきれていないという「もどかしさ」
立つことも難しい銀盤で軽やかに舞い、ジャンプやステップ、スピンを音楽に乗せる。競技と芸術が融合するフィギュアスケートは、他のスポーツにはない魅力が詰まっています。これまで、その奥深さや選手、関係者の思いを十分に伝え切れていない、という「もどかしさ」がありました。
少しでもスケーターを後押ししたい
ジュニアやノービスと呼ばれる10代選手にはスポンサーの支援が薄く、親御さんはリンクの貸し切り代やレッスン費、衣装代、遠征費の工面に苦心しています。大学進学や就職を機に、競技生活を諦めるスケーターもいます。アイスショーに活躍の場が広がれば、競技を終えてからも滑り続けることができます。日本スケート連盟協力のクラウドファンディング「フリサケ」は、少しでもスケーターを後押ししたいという思いを実現する一つの形です。
各地に広がる取材網と発信力
Deep Edge Plusを運営する共同通信は、昨今ほどフィギュアがメジャーになる前から、国内外の大会にどのメディアよりも記者とカメラマンを派遣してきました。全都道府県と海外約50都市に広がる取材網を拠点に、各地で開かれる競技会やアイスショー、関連イベントのニュースを発信し続けます。
裏舞台にもスポットライトを
華やかに映る表舞台に立つスケーターだけでなく、その裏にはコーチ、振付師、トレーナー、衣装デザイナー、所属企業や学校・クラブ、家族・友人と多くの人が関わっています。「選手を知り、選手とつながり、選手を支える」がコンセプトのDeep Edge Plusは、スケーターを、陰ながら支えている方々にもスポットライトを当てていきます。スケート界を少しでも盛り上げ、スケーターを後押ししたい-。そんな思いを胸に、私たちは日々取材に取り組みます。