氷上のストーリー、舞台裏をもっと深く　信頼のフィギュアスケートメディア

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人々と共に取り組み、考える。借り物ではない、わたしの問いを――。世界の「わからなさ」を等身大の言葉で綴る哲学エッセイ。【PR】

対話する哲学研究者が、日常にあるささやかな問いを見つめた「手のひらサイズ」の哲学入門。

ニュース NEW

羽生結弦さんの万年日めくりカレンダー『31 Messages from YUZU』発売決定！Deep Edge Plus監修　年額会員限定特典付き

　株式会社共同通信社は28日、プロスケーター羽生結弦さんの日めくりカレンダー「31 Messages from YUZU」を、羽生さんの31歳の誕生日となる2025年12月7日、全国の書店で発売することを発表しました。

　カレンダーは卓上型で計38枚。Deep Edge Plusが監修し、31日分の日めくりカレンダーの1日1日に羽生結弦さんがこれまで紡いできた珠玉の名言を掲載、背景なども解説しています。万年の日めくりなので、長く何度も使える「永久保存版」です。

2025.08.28

【独自】結成したばかりのあゆルカ、カナダで3週間の強化合宿　籠谷歩未は仕事と両立、本田ルーカス剛史「練習の仕方学んだ」

　フィギュアスケートで7月初めにペア結成を発表したばかりの「あゆルカ」こと籠谷歩未、本田ルーカス剛史組（木下アカデミー）は7月6日から約3週間、昨季世界選手権覇者の三浦璃来、木原龍一組（木下グループ）も練習拠点とするカナダのオークビルで強化合宿を行った。目的は「まずは演技として、試合で点数をもらえる要素を身につけること」（本田）だ。合宿終盤の24日、2人はリフトやジャンプで確かな成長を見せてくれるとともに共同通信の単独インタビューに応じ、現在地とこれからを語ってくれた。

2025.08.27

インタビュー

【独自】いくこう、エキシビを振り付けしたのは…　かなだいから精神的なアドバイスもらった　宇野昌磨さんとは動画を送り合ったり...

　フィギュアスケートで今季からアイスダンスに挑戦する「いくこう」こと櫛田育良（木下アカデミー）島田高志郎（木下グループ）組が8月8日、共同通信の単独インタビューに応じた。結成の経緯から村元哉中さんと高橋大輔さんの「かなだい」、宇野昌磨さんとの絆、お披露目の場となる8月30、31日、コーセー新横浜スケートセンターで開催されるアイスショー「フレンズオンアイス2025」で滑るエキシビションの曲まで語ってくれた。2回続きで紹介する。（聞き手　藤原慎也）

2025.08.26

連載

誰も見たことのないフィギュアスケートを撮る　映画『ぼくのお日さま』奥山大史監督インタビュー

フィギュアスケートを題材に思春期の少年と少女の繊細な心の動きを描いた映画『ぼくのお日さま』。2024年のフランス・カンヌ国際映画祭のある視点部門に正式出品されたこの作品は8月、DVDとBlu-rayが発売されました。

　監督の奥山大史さんは人気アーティストのミュージックビデオやドラマを手がけ、今注目されている気鋭の映画監督の一人です。そんな奥山さんはフィギュアスケートの経験者。子ども時代に習っていたことが『ぼくのお日さま』の製作に結びつき、スケートシーンは自らスケート靴を履いて撮影したそうです。

　奥山さんは、フィギュアスケートをテーマにしたアニメ『メダリスト』の主題歌で、羽生結弦さんが出演して大きな話題となった米津玄師さんの【BOW AND ARROW】のミュージックビデオの撮影スタッフの一員として、羽生さんの滑走シーンの並走撮影に挑みました。

　いずれの作品でも「みんなが見たことのないフィギュアスケートの映像を撮りたかった」と振り返ります。製作への思いや撮影の裏話などをお聞きしました。

2025.08.25

連載

【無料】高橋大輔さんは憑依型というより、役の人物になってしまう　日本舞踊家の尾上菊之丞さんに聞く「氷艶」【インタビュー後編】

　第1作目のアイスショー「氷艶」の演出や振り付けに力を注いできた日本舞踊家の尾上菊之丞さんは、フィギュアスケートに限らず、さまざまな分野とコラボレーションしてきました。コラボする異なるジャンルのことも好きになるそうです。

　フィギュアスケートの魅力を引き出しながら、新たな表現を作り上げていく中で、スケーターたちとどんなやりとりがあるのでしょうか。インタビュー後編では、その舞台裏をお聞きしました。（共同通信＝東るい）

2025.08.24

連載

羽生結弦さんが考える「わたし」とは　幸せを感じられるのは境界線があるから？【第５回】

前半の問いだしでは１２の問いが出されました。
この中に羽生結弦さんこと、まえがみさんが「境界線をなぜ引いてしまうのか？」という共通点を見いだし、後半では「境界線」をテーマに語り合うことになりました。問いを出すための対話には３人の記者が参加しましたが、ここからはまえがみさんと、永井玲衣さんこと、ねぐせさんの2人で語ります。

2025.08.22

インタビュー

映画初出演の高橋大輔さんが発見した「俳優」としての可能性　22日全国公開『蔵のある街』で学芸員役を熱演　Ｗ主演と3ショットインタビュー

　フィギュアスケートの元世界王者、高橋大輔さん（39）が映画初出演を果たした話題作「蔵のある街」（平松恵美子監督・脚本）が、8月22日に新宿ピカデリーなどで全国公開される。出身地の岡山県倉敷市にある美観地区を舞台に、幼なじみの高校生3人が、自閉症の兄のために「小高い山から花火を打ち上げる」との約束を守ろうと奮闘する物語。高橋さんは温かい目で3人を支える美術館の学芸員、古城緑郎役を熱演した。

2025.08.21