連載

2026.10.23

父に欠かさず教わった滑りの基礎 鍵山優真のスケーティング論 

中川浩太朗

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 台湾で初めてスケートを教える立場になった鍵山優真選手は、最近の「推し」だという「ちいかわ」も台湾で満喫しました。休養期間中の今、普段はなかなか見られないフィギュアスケート以外の競技も現地観戦し、新たな刺激を受けています。もちろんフィギュアの試合も欠かさずチェック。韓国のソ・ミンギュ選手が鍵山選手のスケーティングをほめていたという話を聞き、子ども時代を振り返りながら、鍵山選手ならではの「スケーティング論」へと話題は広がって…。

「ハイキュー!!」が大好き

 9月は北九州市でバレーボールのアジア選手権を見に行ったって、前回のコラムでお伝えしました。ミックスゾーンで選手の方々に声をかける役割を担いました。もともとバレーボールをテーマにしたアニメの「ハイキュー!!」がすごい好きで。そこからバレーボールが面白いな、となり、リアルの試合も見てハマった感じですね。僕はもう本当にファンとして見に行きました。トップ選手たちはアスリートとしての素晴らしさは当たり前ですけれども、本当に人としても素晴らしいなって思いました。それは僕だけじゃなくて、メディアの方やファンの方々に対しても、一律して素晴らしい対応をしFているって目の前で感じましたね。

 言葉じゃなくて、プレーで見せるっていうのが一番、僕的には熱かったです。オリンピックの出場権がかかっている試合で。表情やプレーから、みんなの気持ちが入っていることが分かりました。僕も同じアスリートとして、すごく応援に熱が入りました。

 ミックスゾーンでは選手の皆さんを捕まえるのがすごく難しかったです。声をかけるタイミングを失ってしまうこともありましたが、頑張って何人かには声をかけられたので、良かったです。

バレーボール代表の石川祐希(左)と優勝トロフィーを掲げる鍵山優真=2026年9月、北九州市

体操とフィギュアに通じる感性や美学

品川 絵里

この記事を書いた人

品川 絵里 (しながわ・えり)

2018年に入社し、大分支局を経て20年から東京、大阪、名古屋でスポーツを取材。名古屋ではプロ野球中日、フィギュアスケートなどを担当した。2025年12月から本社・運動部。中高は創作ダンス部で、趣味は宝塚歌劇やミュージカル、中韓ドラマの鑑賞。

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