6月にスペインのテネリフェで開かれた国際スケート連盟「ISU」の総会では、4年に1度の合同世界選手権の開催や、グランプリシリーズ・セミファイナルの実施、賞金倍増などさまざまなことが決まりました。一方で、反対の声が相次いだ大幅なルール改正は見送られました。各役職の選挙にも影響があったようです。その裏側には何があったのか、取材をしたジュネーブ支局の吉田学史記者が解説します。
※この記事は、7月2日に配信したポッドキャスト【Deep Edge Plus】#71「ISUキム会長は2期目へ でも、ある理事の落選に理由あり?」を文字起こしし、その一部を「Deep Edge Plus」で編集しました。
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セミファイナル導入や合同世界選手権開催 どうなる?今後のフィギュアスケート【ISU総会リポート①】
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大幅なルール改正は延期に…潮目が変わったきっかけは どうなる?今後のフィギュアスケート【ISU総会リポート②】
物議を醸したジャッジ改革、渦巻く疑念
―今回、ジャッジのことについて、いろいろありましたよね。
吉田「そうですね。 ジャッジのこの公正さをより高めるために、ジャッジの評価とか、どういうふうに任命していくかとか、いろんなデータを使いながら新たなアプローチしてきますと。 そこでパッと、総会の初日だったんですけど、新たなシステムのトップ、審判委員長みたいな方を任命したんですよね。フィギュアで1人と、スピードで1人。これが物議を醸しましてですね」
―なぜですか。
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