インタビュー

2026.09.11

浅田真央さん、亡き母の教えが指導者の軸 「1分1秒止まらない」木下MAOアカデミーでコーチ業

撮影:井上将志 デザイン:中川浩太朗

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 フィギュアスケート女子の2010年バンクーバー冬季オリンピック銀メダリストで世界選手権を3度制した浅田真央さん(35)が、共同通信のフィギュアスケート専門サイト「Deep Edge Plus」のインタビューに応じた。2025年にコーチ業を本格始動。「MAO RINK」(東京都立川市)で主宰する「木下MAOアカデミー」で、後進の育成に尽力する日々だ。指導者として大切にしていること、亡き母との思い出など、穏やかな表情で語ってくれた。(取材・撮影:井上将志 デザイン:中川浩太朗)

ホットマンのブランドアンバサダー就任記者発表会に出席した浅田真央さん=2026年7月21日、東京都内(撮影:井上将志)

『本物』を意識してからの変化

 ―タオルメーカー「ホットマン」のアンバサダーに就任されたということで、記者発表会の中で『本物』というワードが出ていたと思います。浅田さんは、どなたから『本物』を大切にした方がいいとアドバイスをもらったのでしょうか。

 「(山田)満知子先生に『本物を見なさい』って。満知子先生にもタチアナ(・タラソワ・コーチ)にもたぶん言われて『本物を見なさい』ってよく言われていました」

 ―そう言われてから、どういったことを意識するようになりましたか。

井上 将志

この記事を書いた人

井上 将志 (いのうえ・まさし)

2003年共同通信入社。名古屋でプロ野球中日、フィギュアスケート、本社運動部でフィギュア、体操、東京五輪組織委員会を中心に担当。五輪は10年バンクーバーから夏冬計7大会を取材した。ジュネーブ支局時代は欧州を中心に世界各地をカバー。東京都出身。

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