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2025.09.23

史上初めてペア2組がオリンピック出場へ 選手発掘、環境整備が後押し ゆなすみ出場枠獲得の背景を探る

 ミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選のペアで3位に入り、五輪出場枠を獲得した長岡柚奈(左)、森口澄士組=20日、北京(共同)

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 21日まで行われたフィギュアスケートのミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選でペアの長岡柚奈(ながおか・ゆな)、森口澄士(もりぐち・すみただ)組(木下アカデミー)が出場枠を獲得し、日本は来年2月の五輪に初めて2組参加できることになった。かつての弱点種目が躍進した背景には、日本スケート連盟の地道な選手発掘や国内の環境整備があった。

品川 絵里

この記事を書いた人

品川 絵里 (しながわ・えり)

2018年に入社し、大分支局を経て20年から東京、大阪、名古屋でスポーツを取材。現在はプロ野球中日、フィギュアスケートなどを担当している。中高は創作ダンス部で、趣味は宝塚歌劇やミュージカル、中韓ドラマの鑑賞。

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