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2025.12.17

11度目全日本は「集大成」 難病、けが乗り越えた三原舞依

 西日本選手権の女子フリーで演技する三原舞依=11月、木下カンセーアイスアリーナ

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 フィギュアスケート女子で26歳の三原舞依(みはら・まい)(シスメックス)は、19日開幕の全日本選手権(東京)を「競技生活18年間の集大成」と位置付ける。全身の関節が痛む難病や体調不良、疲労骨折と度重なる困難を乗り越えてきた苦労人は「すごくすごく特別な舞台。今年も出られてうれしい」。喜びや感謝の思いを胸に、11度目の出場を迎える。

品川 絵里

この記事を書いた人

品川 絵里 (しながわ・えり)

2018年に入社し、大分支局を経て20年から東京、大阪、名古屋でスポーツを取材。現在はプロ野球中日、フィギュアスケートなどを担当している。中高は創作ダンス部で、趣味は宝塚歌劇やミュージカル、中韓ドラマの鑑賞。

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