連載 ショートコラム 11度目全日本は「集大成」 難病、けが乗り越えた三原舞依 西日本選手権の女子フリーで演技する三原舞依=11月、木下カンセーアイスアリーナ SNSでシェア フィギュアスケート女子で26歳の三原舞依(みはら・まい)(シスメックス)は、19日開幕の全日本選手権(東京)を「競技生活18年間の集大成」と位置付ける。全身の関節が痛む難病や体調不良、疲労骨折と度重なる困難を乗り越えてきた苦労人は「すごくすごく特別な舞台。今年も出られてうれしい」。喜びや感謝の思いを胸に、11度目の出場を迎える。 facebook X(旧Twitter) LINE URLをコピー いいね この記事を書いた人 品川 絵里 (しながわ・えり) 2018年に入社し、大分支局を経て20年から東京、大阪、名古屋でスポーツを取材。現在はプロ野球中日、フィギュアスケートなどを担当している。中高は創作ダンス部で、趣味は宝塚歌劇やミュージカル、中韓ドラマの鑑賞。 この記者のページへ進む 前の記事 ピックアップ 夢がかなった先に見えたパリでのファッションショー デザイナーの考えが尊重される海外選手からの依頼 伊藤聡美さんに聞く(下) 連載 2025.12.10 【独自】本郷裕子コーチ、「ここまでなのかな」と漏らした山本草太が満知子先生の言葉で... ジャンプに執着すると「振りとか上手なのに省いたりするから…」 【単独インタビュー・3回続きの(上)】 インタビュー 2025.12.09 りくりゅうが持つ強みを引き出し、最高の状態に導くことが仕事 自分たちらしくあるから生まれる2人の特別な魔法保つことが重要 【名将ブルーノの目・第4回GPスケートアメリカ(下)】 連載 2025.12.01 友野一希、スケートアメリカで驚いた演技前「ハイタッチ」 黒い革手袋の右手を差し出した平池大人コーチの思いとは 連載 2025.11.20 【独自】振付師ブノワ・リショー氏、坂本花織の演技は人の魂を揺さぶる 引退シーズンSPは傑作の予感「この曲で滑るべきと頭に浮かんだ」 インタビュー 2025.11.11 【独自】ゆなすみはダイヤモンドの原石、磨き上げるために鍛える必要ある 「彼らには全てがそろっている」と新たに指導するドミトリー・サビン・コーチ インタビュー 2025.10.28
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