フィギュアスケート女子で２月の四大陸選手権４位と悔し涙に暮れた１８歳の坂本花織（さかもと・かおり）（シスメックス）は、初出場となる世界選手権（２０～２３日・さいたまスーパーアリーナ）が雪辱を期す舞台だ。「しっかり自分の演技ができたらもっと強くなれる」と気持ちを高ぶらせる。
吉田 学史 (よしだ・たかふみ)
2006年共同通信入社。仙台などの支社局で警察や行政を担当し、12年から大阪運動部でスポーツ取材を始めた。2014年12月に本社運動部へ異動して水泳、テニス、フィギュアスケートを担当し、五輪は2016年から夏冬計4大会を取材した。2022年4月からジュネーブ支局で国際オリンピック委員会や五輪の準備状況を追う。東京都出身。
あわせて読みたい
３回転半成功のホープ 母が日本人、オーストラリアのハナ・バース
2025.04.25
団体「金」へ男女の奮起期待 ミラノ冬季オリンピック前哨戦、アメリカに大差の２位
2025.04.21
2030年の夢追う島田麻央 年齢制限、勝負は5年後
2025.04.17
3季ぶり復帰で初の世界一 19歳アリサ・リュウ、天才再び輝く
2025.04.16
日本スケート連盟理事に解説、振付師も プロスケーターとしても活躍の宮原知子さん
2025.03.28
ピックアップ
羽生結弦さんが考える「わたし」とは 幸せを感じられるのは境界線があるから？【第５回】
2025.08.22
