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北欧に渡り単身で奮闘 フィンランド代表の折原

 世界選手権のフリーで演技するアイスダンスの折原裕香(左)、ユホ・ピリネン組=3月、米ボストン(共同)

 フィギュアスケート・アイスダンスの折原裕香(おりはら・ゆか)(24)は単身北欧に渡り、奮闘してきた。フィンランド出身のユホ・ピリネンとカップルを組み、同国代表として世界選手権に2年連続出場。米ボストン開催だった今年は前回から二つ順位を上げ、14位に入った。「想像を上回る結果を出せてうれしい」と充実感に浸った。

品川 絵里

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品川 絵里 (しながわ・えり)

2018年に入社し、大分支局を経て20年から東京、大阪、名古屋でスポーツを取材。現在はプロ野球中日、フィギュアスケートなどを担当している。中高は創作ダンス部で、趣味は宝塚歌劇やミュージカル、中韓ドラマの鑑賞。