【ボストン共同】フィギュアスケートの世界選手権男子で3位となった鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)がフリーから一夜明けた30日、米国のボストンで取材に応じた。
鍵山のコメント全文は次の通り。
―一夜明けて心境はいかがですか。
「朝起きた時に昨日の出来事が夢であってほしかったなとすごく思ったんですけれども、現実はしっかりと受け止めなきゃいけなくて、もちろんパフォーマンスはすごく悔しいですし、まだまだできたなっていう実感もありますけれども、まあ、みんなで頑張って、オリンピック3枠もしっかりと獲得できたので、そこはしっかりともう本当にみんなに頑張ったねって言いたいです」
―フリーを振り返って、なぜああなったか。
「まだ、ちょっと分からない部分が多くて。直前の公式練習まではすごくいい具合に調整できていたので。演技が始まってから何かちょっと枠のこととか、パフォーマンスじゃない部分を考えてしまったのかな?っていうふうには思います」
あわせて読みたい

オリンピック初出場へ、演技に磨き 27歳の友野一希「青春できる」
2025.08.30


羽生結弦さんが考える「わたし」とは 幸せを感じられるのは境界線があるから?【第5回】
2025.08.22

りくりゅうが掲げる今季のテーマは オークビルでの生活でお気に入りも
2025.08.14

羽生結弦さんが見いだした「境界線」とは? 立ち話でさらに深まる問い【第4回】
2025.08.08

りくりゅう、拠点のルーティンを公開 非公表のフリー「やりたい曲」に変更
2025.08.07