松生理乃、くるみ割り人形で演じるシーンは? ローリー先生から「ワクワクした気持ちで滑って」(女子フリー後コメント全文)

みなとアクルス杯 松生 理乃

 フィギュアスケートのみなとアクルス杯は21日、名古屋市の邦和みなとスポーツ&カルチャーで行われ、女子はミラノ・コルティナ冬季オリンピックシーズン初戦でショートプログラム(SP)2位の松生理乃(中京大)がフリー1位となり、合計195・02点で逆転優勝した。

 松生のコメント全文は次の通り。

 ―フリーを終えて

 「フリーは練習からまだ全然滑り込めていないなっていうのは自分でも感じるようなプログラムなので、今日すごく不安でいっぱいだったんですけど、今できる自分の精一杯は出すことができた演技だったなって思うし、課題もすごくたくさん見つけることができたので、点数的にはすごく満足していて、でも直さなきゃいけないところもたくさん見つかって、すごく収穫のたくさんある演技だったかなって思います」

 ―次はサマーカップ?

 「はい」

みなとアクルス杯 松生 理乃
品川 絵里

この記事を書いた人

品川 絵里 (しながわ・えり)

2018年に入社し、大分支局を経て20年から東京、大阪、名古屋でスポーツを取材。現在はプロ野球中日、フィギュアスケートなどを担当している。中高は創作ダンス部で、趣味は宝塚歌劇やミュージカル、中韓ドラマの鑑賞。