フィギュアスケートのミラノ・コルティナ冬季オリンピック代表第1次選考会を兼ねた東京選手権最終日は21日、江東区の東京辰巳アイスアリーナで行われ、男子はショートプログラム(SP)首位の佐藤駿(エームサービス・明大)がフリーで2位となり、合計244・10点で制した。
佐藤の演技詳細とコメント全文は次の通り。(取材・門馬佐和子)
―演技を振り返って。
「そうですね、すごい、悔しい結果とはなってしまったんですけど。今大会のショートプログラムではいい演技ができたので、ショートとともによく臨められるように、グランプリに向けて頑張っていきたいなと思っています」
―疲れもあったと思うんですけれども、その辺りは。
「そうですね。あまり連戦の疲れは感じてはいなかったんですけど。何というか、フリーは特に曲の通し練習ができていなかった部分もあったので、それがそのまま本番で出し切れなかったのかなという感じだったので、帰ってから少し休んで、フリーの練習をよりできたらいいなーと思っています」











