フィギュアスケートのミラノ・コルティナ冬季オリンピック代表第1次選考会を兼ねた東京選手権最終日は21日、江東区の東京辰巳アイスアリーナで行われ、男子はショートプログラム(SP)2位の三浦佳生(オリエンタルバイオ・明大)がフリーで4位となり、合計219・62点で3位となった。
三浦の演技詳細とコメント全文は次の通り。(取材・門馬佐和子)

―連戦を終えて、フリーはいかがでしたか。
「内容としては、すごく光の見えるものというか、4回転を三つ締めて、着氷までは持っていけたので、まあバランスは崩しましたけど。ベースの点数を取れるというところで、やっぱり締めていかないといけなかったので、そこ3本、今回締まったというのは、収穫ですし、何とか上手くまとまったような演技にはなったかなというふうに思っています」

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