フィギュアスケートの西日本選手権第1日は1日、大津市の木下カンセーアイスアリーナで行われ、全日本選手権予選会のアイスダンス・リズムダンス(RD)では女子で全日本選手権2連覇の実績がある紀平梨花(トヨタ自動車)が西山真瑚(オリエンタルバイオ)と組んでデビューし、59・61点で2位となった。櫛田育良(木下アカデミー)島田高志郎(木下グループ)組が67・19点で首位。
櫛田、島田組の演技詳細とコメント全文は次の通り。
―演技を振り返っていただいていかがでしたか。
島田「いかがでしたか」
櫛田「最初は少し硬かった部分もあったんですけど、最後の方にいくに連れて、どんどん楽しんで滑ることができて良かったです」
島田「はい。やっぱり、その練習してきたことがそのまま出せたかなというふうに思いますので、ひとまずはいいスタートが切れて安心しています」
―演技が終わった後に目を合わせて笑顔でハイタッチしていたのが印象的だったんですけど、手応えはいかがですか。
島田「良かったんじゃね、みたいな(笑)」
櫛田「うん、ははは」
―想像以上にいい演技ができたっていうことですか。
島田「あー、っていうよりも、落ち着いて自分たちの」
櫛田「演技ができて」
島田「安心のハイタッチだったと思います」












