フィギュアスケートの西日本選手権最終日は3日、大津市の木下カンセーアイスアリーナで行われ、ジュニア女子はショートプログラム(SP)首位の櫛田育良(木下アカデミー)がフリーで2位となり、合計189・26点で初制覇した。前日に島田高志郎(木下グループ)とのカップルで初優勝したアイスダンスと合わせ、2冠に輝いた。
 櫛田の演技詳細とコメント全文は次の通り。
 
                     ―前日のアイスダンスに続いて2冠を達成。
 「アイスダンスのフリーダンスが終わった時に優勝できて、シングルでも優勝できたらいいなって思っていたので、それが達成できてうれしいです」
 
 ―シングルのフリーの感想は。
 「自分で満足できる演技ではなかったんですけど、やっぱり四つ目のプログラムで体力的にも結構来ていた中で、ミスを最小限に抑えて最後まで滑りきることができて良かったです」
                    
						











