フィギュアスケートの東京都民体育大会第2日は16日、東京辰巳アイスアリーナで行われ、女子でショートプログラム(SP)3位の奥野友莉菜(明大)は合計176・78点で3位だった。
奥野のコメント全文は以下の通り。
ーフリーの演技を振り返って。
「そうですね。1本目で回転不足ではあると思うんですけど、降りられたのは良かったんですけど。その後が、なかなかジャンプが、はまらず、だったのと、最後のトリプルサルコーだけは、いつも練習でも失敗しないので。そこで失敗してしまったことが、すごく悔しかったです」
ー冒頭のジャンプはルッツとトーループ。着氷できた要因は。
「気持ち的には、しっかり気合を入れて挑むことができていたので。その気合が今回空回りしなかったっていうのが、決められた要因かな、と思います」
ーその後、崩れてしまったのは。
「ちょっと、あんまり自分でもよくわかってないんですけど。その1本目を降りたから、少し気持ちがうれしくなって。そこで、しっかり平常心でいこう、とは思ったんですけど。それが平常心じゃなかったのかもしれないです」
奥野友莉菜「すごい悔しいシーズン」 順位的に良かったとしても、それ相応の点数とか、内容じゃないと【東京都民体育大会女子フリー】









