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2025.11.22

山本草太、オリンピックに向けて本気で戦うんだ 今日の演技をしているようじゃ、言える立場ではない【GP第6戦フィンランディア杯男子SP】

フィンランディア杯 山本 草太 本郷 裕子コーチ

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 【ヘルシンキ共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終第6戦、フィンランディア杯第1日は21日、ヘルシンキで行われ、男子ショートプログラム(SP)で山本草太(MIXI)は81・09点で7位と出遅れた。

 山本の演技詳細とコメント全文は以下の通り。

 ―点数を踏まえて、SPの感想を。

 「本当に、調子通りかな、というふうには思いますし。でも、悔しい演技にはなってしまったかな、というふうに思うんですけども。今シーズン含めてスピンだったり、ステップだったりっていうところで、なかなかレベルが取れていなかったので。ミスをしても集中を切らさない。スピン、ステップでしっかりと最後まで出し切る、っていうところは目標にはしていたので。今回スピンは全てレベル4を久々に取れたので、そこは、やはりやってきたものが出たかな、というふうに思います」

吉田 学史

この記事を書いた人

吉田 学史 (よしだ・たかふみ)

2006年共同通信入社。仙台などの支社局で警察や行政を担当し、12年から大阪運動部でスポーツ取材を始めた。2014年12月に本社運動部へ異動して水泳、テニス、フィギュアスケートを担当し、五輪は2016年から夏冬計4大会を取材した。2022年4月からジュネーブ支局で国際オリンピック委員会や五輪の準備状況を追う。東京都出身。

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