天皇、皇后両陛下主催の春の園遊会が17日、東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれ、ミラノ・コルティナ冬季五輪の金メダリストら各界の功労者、自治体関係者ら約1400人が出席した。両陛下や長女愛子さま、秋篠宮ご夫妻らが会場を巡り、和やかに歓談された。両陛下は、五輪フィギュアスケート・ペアで金メダルの三浦璃来と木原龍一の「りくりゅうペア」に笑顔で声をかけた。
三浦・木原組との主なご歓談内容は以下の通り。
天皇陛下「おめでとうございます」
三浦・木原「ありがとうございます」
天皇陛下「すばらしかったですね。ショートプログラムから、よく切り替えられましたね」
木原「本当に三浦さんに支えていただいて、オリンピックの時、ショートプログラムが終わってしまった時点で、自分の中ではもうオリンピックが終わってしまったなっていう気持ちになってしまったんですけども、その時に三浦さんが本当に僕を奮い立たせてくれて、フリーでは立ち直ることが出来ましたね」
皇后陛下「よく…素晴らしかったですね。ほとんど一睡も出来なかった…?」
木原「はい。自分の中でものすごくショックが大きかったので、8時間睡眠時間を確保したんですが、なかなか眠りにつくことができず、翌朝を迎えてしまったんですけれども、その中でも本当に支えてくださったので、本当に三浦さんの力が大きかったなって思います」
皇后陛下「龍一君のために滑るって…」
三浦「はい、私たち組んで7年間滑ってきたんですけど、今回のオリンピックだけ、木原選手は泣いてしまって(皇后陛下、笑)。 それ以前は常に支えていただいたので、今回はその恩返しと言いますか、私が今度は支える番になろうというふうに決心してやってきました」
皇后陛下「お兄さん、お姉さんどっち?」
(一同、笑う)
三浦「今はもうお兄さんです。普段ははい、常にお兄さんです」
皇后陛下「普段の食事の準備とか、食材もいろいろ考えて」
木原「栄養士の方と相談しながら、普段は食事内容を決めたり、体重の関係で減らしたりするんですけど、普段は2人で気をつけてやっています」
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