来年2月のミラノ・コルティナ冬季五輪を目指すトップ選手や指導者を集めた2日間の合同合宿が24日、東京都内で始まり、スピードスケート女子の高木美帆やスノーボード男子の平野歩夢(ともにTOKIOインカラミ)らが交流してチームジャパンの結束を図った。
日本オリンピック委員会(JOC)が主催し、150人近くの選手が参加。昨夏のパリ五輪代表選手による講義ではフィギュアスケート女子の坂本花織(シスメックス)も発言を求められ、団体で銀メダルを獲得した新型コロナウイルス禍の2022年北京五輪を振り返り「チームメートが支えになった」と語った。