アイスショー

2026.03.07

羽生結弦さん「より一層、輪や絆を感じられるように」   震災15年、宮城でアイスショー 

 東日本大震災から15年に合わせたアイスショーで演技する羽生結弦さん=7日、宮城県利府町のセキスイハイムスーパーアリーナ

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 フィギュアスケート男子で冬季五輪を2連覇した仙台市出身の羽生結弦さん(31)が7日、宮城県利府町のセキスイハイムスーパーアリーナで東日本大震災から15年に合わせたアイスショーに出演し「15年という時がたったからこそ、より一層、輪や絆を感じられるようにしていきたい」と思いを語った。

 音楽家の故坂本龍一さんが被災3県(宮城、岩手、福島)の若者と立ち上げた東北ユースオーケストラが演奏する新演目「Happy End」と「八重の桜」を披露。美しい旋律に乗せた優雅な鎮魂の舞で、約6500人の観客を魅了した。

 東日本大震災から15年に合わせたアイスショーで演技する羽生結弦さん=7日、宮城県利府町のセキスイハイムスーパーアリーナ

 被災時、避難所に向かう夜道で見た星空に「絶望の中で言葉では表せない強い気持ち」を抱き、イタリア語で「星降る夜」を意味する「notte stellata」を公演名に4年連続で開催。会場では防災グッズが販売され、2024年の能登半島地震で被害を受けた石川県の輪島朝市も出店した。防災の啓発にも取り組む羽生さんは「当時を知っている人間だからこそ、学んできたことを伝えていく使命がある」と話した。

 東日本大震災から15年に合わせたアイスショーで演技する羽生結弦さん=7日、宮城県利府町のセキスイハイムスーパーアリーナ
 東日本大震災から15年に合わせたアイスショーで演技する羽生結弦さん=7日、宮城県利府町のセキスイハイムスーパーアリーナ
 東日本大震災から15年に合わせたアイスショーで演技する羽生結弦さん=7日、宮城県利府町のセキスイハイムスーパーアリーナ

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