フィギュアスケートの第63回北九州オープン競技会~飯塚アイスパレス杯争奪戦~(飯塚杯)最終日は3日、福岡県飯塚市の飯塚アイスパレスで行われ、女子は清水咲衣(同大)がショートプログラム(SP)に続いてフリーもトップの合計156.15点で優勝した。
清水はペアで昨季世界ジュニア選手権に出場した本田ルーカス剛史との「さえルカ」コンビを解消。女子シングルに復帰後、SPとフリーの両方で争う試合は初めてだった。
SP3位の鴨井彬莉彩(福岡アカデミー)がフリー2位の合計150.09点で2位に入り、岩崎陽菜(甲南女大)がSP2位、フリー4位の134.45点で3位に入った。

男子は樋口温之(関大)がSP、フリーともに1位の168.82点で勝ち、松尾武楼(福岡・沖学園高)が2位、三島悠生(ひょうご西宮FSC)が3位だった。

