フィギュアスケートのサマーカップ第1日は9日、大津市の木下カンセーアイスアリーナで行われ、ジュニア女子ショートプログラム(SP)は49人が演技して世界ジュニア選手権3連覇中の島田麻央(木下グループ)が67.81点で暫定トップに立った。10日に後半の50人が滑る。
島田は約1週間前から右足裏に強い痛みを感じ、今季初戦に「出るか直前まで悩んだ」と言う。ルッツ―トーループの2連続3回転ジャンプをこらえるように着氷し「大きなミスがなくて良かったけど、もう少しいい演技ができたんじゃないかな」と唇をかんだ。
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