フィギュアスケートのジュニア・グランプリ(GP)シリーズ第1戦ラトビア大会は23日、リガで行われ、男子で世界ジュニア王者の中田璃士(なかた・りお)(TOKIOインカラミ)が合計246・94点で優勝した。ショートプログラム(SP)に続き、フリーも158・22点で1位だった。SP5位の森遼人(もり・りょうと)(MFアカデミー)はフリー4位で合計206・51点の4位。
22日までの女子は15歳の岡田芽依(おかだ・めい)(名東FSC)が合計189・67点でGP初優勝を果たした。SPに続き、フリーもトップ。SP4位の高木謡(たかぎ・よう)(太陽生命)はフリー9位で合計170・15点の7位だった。
10月までのシリーズ計7戦の総合成績上位6人が、12月のジュニアGPファイナル(名古屋)に進出する。(共同)

