【ベルガモ(イタリア)共同】フィギュアスケートのチャレンジャー・シリーズ(CS)ロンバルディア杯に出場する日本勢が開幕前日の11日、イタリアのベルガモで公式練習後に取材に応じ、男子で昨季世界選手権3位の鍵山優真(かぎやま・ゆうま)(オリエンタルバイオ・中京大)は左足首痛のためジャンプの難度を落として臨む考えを明らかにした。
12日のショートプログラム(SP)では左足を氷に突いて跳ぶ4回転トーループを回避するという。ミラノ・コルティナ冬季五輪シーズンの国際大会初戦へ「今できる最高のパフォーマンスができるように、気を抜かずにやりたい」と話した。
佐藤駿(さとう・しゅん)(エームサービス・明大)や三浦佳生(みうら・かお)、女子の住吉(すみよし)りをん(ともにオリエンタルバイオ・明大)中井亜美(なかい・あみ)(TOKIOインカラミ)松生理乃(まついけ・りの)(中京大)も12日のSPに向けて調整した。



















