【オーベルストドルフ(ドイツ)共同】フィギュアスケートのチャレンジャー・シリーズ(CS)ネーベルホルン杯最終日は27日、ドイツのオーベルストドルフで行われ、女子の吉田陽菜(よしだ・はな)(木下アカデミー)は合計155・84点でショートプログラム(SP)から三つ上げて8位だった。
昨季世界選手権銅メダルの千葉百音(ちば・もね)(木下グループ)が合計213・64点で2位に入った。SP4位で迎えたフリーは自己ベストの144・40点でトップ。アンバー・グレン(米国)が214・49点で優勝し、SP首位の辛智娥(シン・ジア)(韓国)は3位で終えた。
CSはグランプリ(GP)シリーズに次ぐ格付けの大会。
吉田の談話は次の通り。
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