【サスカトゥーン(カナダ)共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦、スケートカナダは10月31日、カナダのサスカトゥーンで開幕し、女子ショートプログラム(SP)は昨季世界選手権銅メダルで今シーズンGP初戦の千葉百音(ちば・もね)(木下グループ)が72・29点で首位に立った。
17歳の中井亜美(なかい・あみ)(TOKIOインカラミ)はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の転倒が響いて66・55点で4位、青木祐奈(あおき・ゆな)(MFアカデミー)は64・58点で6位。イザボー・レビト(米国)が千葉と0・49点差の2位につけた。第1戦でGP初出場優勝を果たした中井は3位以内でミラノ・コルティナ冬季五輪の代表選考に関わるGPファイナル(12月・名古屋)進出が決まる。
女子フリーと友野一希(ともの・かずき)(第一住建グループ)三浦佳生(みうら・かお)(オリエンタルバイオ・明大)が登場する男子SPは1日(日本時間2日)に実施する。











