【サスカトゥーン(カナダ)共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦、スケートカナダ第2日は1日、カナダのサスカトゥーンで行われ、男子ショートプログラム(SP)で友野一希が92・07点で2位につけた。三浦佳生は89・80点で4位。世界王者のイリア・マリニン(米国)が104・84点で首位に立った。
五輪初出場を目指す友野は、代表争いに絡むGPの初戦で極度の緊張に襲われ「体の感覚はなかった」と言う。それでも「全自動」で2種類の4回転など全てのジャンプを着氷。「たくさん練習を積んできた」との自負が重圧を「上回った演技」とご満悦だった。
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