フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、NHK杯は7日、大阪府門真市の東和薬品ラクタブドームで開幕し、男子ショートプログラム(SP)で第2戦優勝の佐藤駿(さとう・しゅん)(エームサービス・明大)は96・67点で2位につけた。
1年間の成長を実感するSPだった。昨年の全日本選手権で7位と振るわず、苦い記憶が残るリンク。佐藤は「全日本の感じだったら転倒していた」と振り返る4回転ルッツの着氷で、やや回転不足となりながらもこらえた。6月に痛めた右足首の状態を不安視して臨んだ大会。優勝した中国杯を上回る今季の自己最高得点で、GPファイナル進出に前進した。
あわせて読みたい

坂本花織、鍵山優真が特別コラボ フィギュア五輪代表が熱演
ニュース
NEW
2025.12.22

木原龍一「ペア初のメダルを」 坂本花織「銀以上が欲しい」 オリンピックへ決意新た
ニュース
NEW
2025.12.22

坂本花織「過去最多メダルを」 オリンピックへ強力布陣
ニュース
NEW
2025.12.22

羽生結弦さんに憧れ、初オリンピックへ 仙台市出身の千葉百音と佐藤駿
ニュース
NEW
2025.12.22

木原龍一は最多4度目オリンピック代表 全日本フィギュアで決定
ニュース
NEW
2025.12.22

木原龍一、最多4度目出場で「ペア初のメダルを」 全日本フィギュアから一夜明け、日本代表冬季オリンピックへ決意新たに
ニュース
NEW
2025.12.22





