【ニューヨーク共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦、スケートアメリカ(14日開幕・レークプラシッド)に臨む日本勢が11日、米国入りし、女子で第2戦3位の渡辺倫果(わたなべ・りんか)(三和建装・法大)はファイナル(12月・名古屋)進出が懸かる一戦に向けて「スケート人生一(番)ぐらい追い込んだ。自分を信じるだけ」と意気込んだ。
男子で第3戦4位の友野一希(ともの・かずき)(第一住建グループ)は「ファイナルに行くためには優勝ぐらいしかない。攻めるのみ」と抱負を語った。壷井達也(つぼい・たつや)(シスメックス)や女子の樋口新葉(ひぐち・わかば)(ノエビア)吉田陽菜(よしだ・はな)(木下アカデミー)も現地入りした。
大会にはペアで第1戦を制した三浦璃来(みうら・りく)、木原龍一(きはら・りゅういち)組(木下グループ)も出場する。









