【レークプラシッド共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦、スケートアメリカ第2日は15日、米レークプラシッドで行われ、男子でショートプログラム(SP)トップだった友野一希(ともの・かずき)(第一住建グループ)はフリーで8位と振るわず、合計245・57点で3位だった。
友野は天を仰いだ。SP首位からGP初制覇に挑みながら、最終滑走のフリーは8位と大乱調。五輪初代表へ前進するファイナル進出も厳しくなり「今日こそ(殻を)破ると臨んだが、難しかった。こんな悔しさは初めて」と涙があふれた。
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