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2025.12.02

小塚崇彦さん、電動スクーターで単独事故 「左肘脱臼骨折」と診断

小塚崇彦さんのインスタグラム(@takakozuka)より

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 フィギュアスケート男子で2010年バンクーバー冬季オリンピック代表の小塚崇彦さんが1日、自身のインスタグラムで、電動スクーターでの単独事故を報告した。小塚さんは「橋の継ぎ目の段差でガッとなり、クルッと宙を舞い、バーンと転倒してしまいました」と振り返り、「左肘脱臼骨折」と診断されたことを明らかにした。

 また、「これまで予定を調整してくださっていた関係者の皆様、そしてこれからご一緒する予定の皆様に、ご迷惑をおかけしてしまい、本当に申し訳ありません」と謝罪。「モビリティは便利で、とりわけ軽車両は気軽に日常を助けてくれる存在です。しかし『気軽さ』ゆえに、もっと注意すべきだったと深く反省しています。大通りでの事故でしたが、幸いにも、巻き込まれ、巻き込んだ相手はおらず、完全な単独事故で終わりました。それだけでも不幸中の幸いだと思えば、『安いもんだ、腕の一本くらい』とつぶやき続けています」と述べ、「今回の“die hard”な運命に対しては、これからさらに 徳を積む活動でお返ししていこうと思います」と記した。

 左腕にギブスを装着した写真を添付し、「ほか三肢は元気ですが、相変わらず右股関節は左腕と同じくらい痛みます」とケガの状態も明かした。「しばらくは、残された右手、左脚の二肢と仲良く、大切に、頑張っていきたいと思います。またすぐ氷上でお会いしましょう」と心境を伝えた。

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