北京冬季五輪の代表選考会を兼ねた4年前の全日本選手権。女子で前年4位の松生理乃(まついけ・りの)(中京大)は7位に終わり、帰りの車で号泣した。その後は右足首の故障に体調不良と苦難の連続。「今後、うまくいくのだろうか。もうやりたくない…」と引退を考えた。そんな時、ある人が手を差し伸べてくれた。フィギュアスケートを始めるきっかけとなった憧れの存在、浅田真央(あさだ・まお)さんだった。
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