フィギュアスケート男子でミラノ・コルティナ冬季オリンピック代表入りを逃した友野一希(第一住建グループ)が、来季も現役を続行することが2日、関係者への取材で分かった。オリンピック初代表を目指した今シーズンを「集大成」と位置付けていた27歳のベテラン。6位で終えた2025年12月の全日本選手権では、去就について「分からない」と明言を避けていた。
今季はグランプリ(GP)シリーズ第3戦スケートカナダ4位、第5戦スケートアメリカ3位で総合7位となり、シリーズ上位6人で争うファイナル初進出にあと一歩届かなかった。ファイナルで表彰台に立った鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)と佐藤駿(エームサービス・明大)が3枠の代表争いをリード。実質的に残り1枠となっていたオリンピックの切符を狙ったものの、ショートプログラム(SP)4位で迎えたフリーは7位で、代表補欠での選出にとどまった。
「友野一希というスケーターを今後も、もっともっと磨いていきたい。スケートの魅力をたくさん自分が一番理解していると思うので、それを広げられるような選手、スケーターになれたらいい」と夢を語っていた友野。1月22日開幕の四大陸選手権(北京)が再出発の第一歩となる。












