四つの会場群にまたがるミラノ・コルティナ冬季オリンピックは、人口1万人に満たない自治体も舞台となる。巨費を投じて新設会場をつくる「開発型」で行き詰まった冬季大会は既存施設を活用した広域開催へ転換。多彩な競技が一堂に会する特性は薄れるが、負担を分け合うことで新たな可能性が生まれた。山あいの小さな街は、脚光を浴びる時を心待ちにする。
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