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2026.05.04

現役続行の住吉りをん、新フリーを初披露 オフにハワイ旅行「ここからやるぞって切り替わった」

エキシビションで新フリーを初披露した住吉りをん=2026年5月4日、明治神宮外苑アイススケート場

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 「ジャックロードPresentsフィギュアスケートエキシビション」が4日、東京都新宿区の明治神宮外苑アイススケート場で行われ、女子で現役続行を決めた住吉りをん(22)が2026〜2027年シーズンの新フリーを初披露した。

 振付師はシェイリン・ボーンさん。場内では『エターナル』と紹介されたが、住吉によると『Awakening』『Everlasting Light』(Eternal Eclipse)『Humility and Love』(クリストファー・ヤング)の3曲を組み合わせたプログラムで、2025~2026年シーズン前に一度は用意した音楽だという。「AI」をテーマにした斬新なプログラムで「最初、寝た状態からの(演技)スタートなので、珍しくて面白くなっているかな」。リンクを囲むように埋め尽くした観客の反応も上々で、手応えをつかんだ様子だった。

 ミラノ・コルティナ冬季オリンピックを目指した今シーズンは、全日本選手権18位で初代表に届かなかった。その後「4年後のリベンジを目指し、競技活動を継続する」と現役続行を表明。オフはハワイに旅行してリフレッシュし「ここからやるぞって感じで切り替わりました」と語る。今春には明治大学商学部を卒業。再出発した注目のスケーターが、夢のオリンピックへ着実な一歩を踏み出した。

井上 将志

この記事を書いた人

井上 将志 (いのうえ・まさし)

2003年共同通信入社。名古屋でプロ野球中日、フィギュアスケート、本社運動部でフィギュア、体操、東京五輪組織委員会を中心に担当。五輪は10年バンクーバーから夏冬計7大会を取材した。ジュネーブ支局時代は欧州を中心に世界各地をカバー。東京都出身。

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