日本でカップル結成が相次ぎ、〝アイスダンス戦国時代〟の今季。ミラノ・コルティナ冬季五輪団体メンバーで銀メダルを獲得した愛称「うたまさ」の吉田、森田組が意地を見せ、RD4位につけた。吉田は「私たちが日本のトップを走り続けたいと思っている」とプライドをにじませた。
現役復帰してアイスダンスに挑戦する本田真凜(ほんだ・まりん)、宇野昌磨(うの・しょうま)組(トヨタ自動車)も客席で見守る中、息の合ったツイズルやステップなどでアピール。吉田が死神に扮(ふん)し「死の舞踏」のシリアスな世界観を切れのある動きで表現し、技術点も演技点も日本勢トップだった。
昨季結成した櫛田、島田組や紀平、西山組も成長する中、世界レベルで戦うために最低限必要な70点台をマーク。森田は「スピード感とダイナミックな演技をもっともっと伸ばしていきたい」と自信を深めた。(品川)











