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福岡で新たなフィギュア選手発掘・育成システム始動 鍵山優真の父、正和コーチも指導 「福岡オリエンタルバイオアカデミー」

 北京冬季五輪フィギュアスケート男子で銀メダルを獲得し、コーチで父の正和氏(右)と喜ぶ鍵山優真=2022年2月、北京(共同)

 アスリートの発掘・育成で全国の自治体をリードしてきた福岡県が、冬季競技のフィギュアスケートでも新たな取り組みを始めた。五輪代表の輩出を目指し、アカデミーで選手を手厚く支援するシステムを構築。2022年北京冬季五輪の男子銀メダリスト、鍵山優真(かぎやま・ゆうま)(オリエンタルバイオ・中京大)の父正和(まさかず)コーチも指導陣に加わり「金の卵」を育てていく。

井上 将志

この記事を書いた人

井上 将志 (いのうえ・まさし)

2003年共同通信入社。名古屋でプロ野球中日、フィギュアスケート、本社運動部でフィギュア、体操、東京五輪組織委員会を中心に担当。五輪は10年バンクーバーから夏冬計7大会を取材した。ジュネーブ支局時代は欧州を中心に世界各地をカバー。東京都出身。