高橋大輔さんが語る「氷艶」の見どころ、桃太郎を巡る秘話、滑走屋メンバーへの期待 「シャイボーイ」覚醒の転機とドラマ出演への意欲

 アイスショーの記者発表会後、記念撮影に応じる(左から)堤幸彦さん、高橋大輔さん、増田貴久さん、SUGIZOさん=3月、東京都内(撮影:三村舞)

 フィギュアスケートと日本文化を融合したアイスショー「氷艶 hyoen 2025 -鏡紋の夜叉-」が、7月5~7日に横浜アリーナで開催されます。今回のストーリーは故郷岡山が舞台の「桃太郎」や「温羅伝説」がベースで、人間らしさを失っていく鬼役を演じます。悲しみ、つらさを表現したことはありましたが、狂気の表現は初めて。演出の堤幸彦さんが思い描く世界と照らし合わせながら、役作りをしていくことになります。新たな挑戦です。

アイスショー「氷艶」の記者発表会に出席した高橋大輔さん=3月、東京都内(撮影:三村舞)
アイスショー「氷艶 hyoen 2025 -鏡紋の夜叉-」のポスター画像(ⓒ氷艶hyoen2025)
井上 将志

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井上 将志 (いのうえ・まさし)

2003年共同通信入社。名古屋でプロ野球中日、フィギュアスケート、本社運動部でフィギュア、体操、東京五輪組織委員会を中心に担当。五輪は10年バンクーバーから夏冬計7大会を取材した。ジュネーブ支局時代は欧州を中心に世界各地をカバー。東京都出身。