驚きの発表から3カ月あまり。フィギュアスケートの清水咲衣(同志社大)が、再出発の一歩を踏み出した。3日まで行われた第63回北九州オープン競技会~飯塚アイスパレス杯争奪戦~(飯塚杯)に出場し、合計156.15点で優勝。3日のフリー後に「さえルカ」ペア解消や女子シングル復帰の心境、新シーズンのプログラムに込めた思いを語ってくれた。

「5月に四定戦(同大、関学大、慶大、立大の四大学定期戦)があってショートプログラム(SP)だけ滑ったのですが、ショートとフリーの両方は今シーズン初めてでした」
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