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2026.02.13

千葉百音、初舞台へ不安なし 課題のジャンプ復調

 公式練習に臨む千葉百音=ミラノ(共同)

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 初舞台へ不安はない。フィギュアスケート女子の千葉百音(ちば・もね)(木下グループ)は12日、競技会場で初めて公式練習に臨み、ショートプログラム(SP)の曲を流して全てのジャンプを着氷させた。「自信を持って滑れるいい氷。ジャンプの感覚が確固たるものとして、イメージをつくり上げられている」と迷いのない表情を浮かべる。

 1月下旬の四大陸選手権はジャンプのミスが重なり「かなり心配になる時もあった」と吐露した。五輪までの約2週間で練習を積み重ね「安定していくのが分かった」と自信を回復。この日は課題の3回転ルッツを成功し、復調を印象付けた。

 先輩の惜しみないサポートが精神面に余裕を生んでいる。先にイタリア入りした坂本花織(さかもと・かおり)(シスメックス)から現地で必要な物のリストや選手村、リンクの環境について「懇切丁寧に情報共有」があり、浮足立たずにミラノに到着できた。

 同じ仙台市出身の羽生結弦(はにゅう・ゆづる)さんが金メダルに輝いた2014年ソチ五輪をテレビで見て、夢から目標に変わった4年に1度の祭典。「小さい頃から出たいと思っていた憧れの試合。今まで頑張ってきた努力を全部生かし切るつもり」と気合がみなぎっている。(共同=品川絵里)

品川 絵里

この記事を書いた人

品川 絵里 (しながわ・えり)

2018年に入社し、大分支局を経て20年から東京、大阪、名古屋でスポーツを取材。現在はプロ野球中日、フィギュアスケートなどを担当している。中高は創作ダンス部で、趣味は宝塚歌劇やミュージカル、中韓ドラマの鑑賞。

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